【タイトル】

北砂の窓(0701)@校長

【本文】

 今日から7月に入りました。梅雨らしいすっきりしない天気が続くようですが、あともう少しで夏休みです。がんばりましょう。  さて、今日のお話は「熱中・没頭・集中」についてです。校長先生は、いつも校内を見回りながら、皆さんが「熱中・没頭・集中」しているかどうかを確認しています。なぜなら、これはとっても大切な学ぶ姿勢だからです。先週、2年生の町探検や3年生の社会科見学に校長先生も一緒に行ってきました。みんなよく見て、よく聞いて、よくメモして、まさに「熱中・没頭・集中」しているなあと嬉しくなりました。  「熱中・没頭・集中」しているときの脳みそは、フル回転しています。いつもよりたくさんの情報処理が、頭の中で行われています。今日分からなくても、今日できなくても、「熱中・没頭・集中」する時間を作っていくことが大切です。これを続けていくことで、みんなは必ず賢い人になれます。  何も勉強だけのことを言っているわけではありません。校長先生が「熱中・没頭・集中」したなあと思うことの一つは「泥団子作り」です。ピカピカな泥団子を作ることを通して、生きていく上でとても大事なことを学んだなと今でも思っています。大げさに聞こえるかもしれませんが、やってみれば分かります。  今週の金曜日にテレビ朝日のアナウンサー佐々木亮太さんが北砂小に来てくださいますね。佐々木アナウンサーは小学生の頃どんなことに「熱中・没頭・集中」していたのか気になりますね。ぜひ質問できるといいです。  今日は「熱中・没頭・集中」する時間を大事にしましょうというお話でした。


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